スポーツ活動中や歩行時の段差を内側に捻る。
足関節外側部(外果の周辺)に腫れ、痛み、圧痛、皮下出血がみられる。
→ 足関節外側靭帯損傷を考える。
治療保存療法を中心に行う。
下腿内側の痛みというのは、脛骨(向こうずねの骨)にそって痛みが多く出ます。
特に、脛骨の下3分の1ぐらいのところによくみられます。
この部位は、下腿内側筋群の疲労による柔軟性低下、特にヒラメ筋を主として後脛骨筋、長趾屈筋付着部が脛骨の表面を覆う骨膜を牽引して微細損傷(骨膜炎)をきたし、筋肉の付着部でもある部分で、この部分で炎症を起こす場合があり、これを「シンスプリント」といいます。
場所がほぼ同じで、ある一点に集中するような痛みがある場合、その部分での疲労骨折を疑います。
同じ部分で痛みが生じるので、最初はどちらかわかりづらいというのが実情です。
過度の運動量、運動時間、運動内容、日数またはフォームの変更、硬い路面、薄く硬いシューズ(踵の摩耗)、下肢の形態異常(O脚、回内足、扁平足など)、下腿三頭筋の柔軟性低下、股・膝・足関節の柔軟性低下、足関節可動制限などが発生の誘因となります。


